shin422のブログ

『哲学のヤンキー的段階』のための備忘録

2019-03-18から1日間の記事一覧

「保守の哲学」としての廣松哲学

現代日本を代表するマルクス主義哲学者として、廣松渉の名を挙げない者ものはいないだろう。たとえ、マルクス解釈につき水と油の関係に立つだろう「正統派」に属する側の者であっても、廣松渉の業績を無視することは、学問的誠実性に欠ける態度というもので…

巷の卒業式を見て

久方ぶりにブログを更新しようとやってきたら、旧来のHatenaダイアリーが機能停止しているというので、新たにこの場に移行して、己の備忘録めいたものを、一応他者の視線が届くことを意識しつつ記すために続行する次第。 中学校の卒業シーズンにあたり、東京…